猫を飼うための5つの選択肢!?ここから選べば大丈夫!

猫のこと

実際に猫を飼いたいけど、どこからどうやってお迎えしたらいいんだろう?

ペットショップくらいしか思いつかないし・・・

そうですよね、それすごくわかります

でもわからないのは当たり前のことだからいいんです

今回はどこから猫をお迎えしたらいいのか、どうやって【この子にする!】って決めたらいいのかをお伝えさせていただきますね!

どこから猫を迎えたらいいの?

猫を実際に飼いたいなって思ったときに、じゃあどこから?ってなりますよね

ここに書くのが全てではないのかもしれませんが、この中の方法から選んでいただけたら間違いありません

  1. ペットショップ
  2. ブリーダーさんから
  3. 保護猫団体さんの譲渡会や個人で保護猫活動をされている方
  4. 野良猫【今は地域猫や外猫とも呼ばれている】
  5. 猫を飼われているお知り合い

どちらの方法で迎え入れるかはご自身で検討してみてください

ではその内容を説明していきますね

①ペットショップ

最近減少傾向にあるペットショップの生体販売ですが、これにはペット先進国であるヨーロッパやアメリカの影響が入ってきています

それを書くと今回の話から脱線してしまいますので、それはまた別の機会に・・・

ペットショップが減少したといってもゼロになったわけではなく、たぶん皆さんのお住いの近くにもありますよね

種類によって金額は様々ですが、種類ごとの大まかな性格は公表されていますし、店員さんに相談してご自分と相性が良さそうな子を選ぶのがいいですね!

ただ、生体販売なので先ほど挙げた5種類の選択肢の中では金額は一番高くなります

その代わり種類にこだわりがあるんだ、どうしてもメインクーンが飼いたい!や、アメショーが飼いたい!という方は検討してみるのもいいです

ショップによってはペットホテルや動物病院が併設されているところもありますし、ペット保険などの説明も店員さんと直接やり取りできるので、わかりやすく安心できるところもあります

ファミねこは猫ちゃんを飼う前に時々ホームセンターのペットコーナーに行き癒されていました(笑)

②ブリーダーさんから直接

ペットショップ同様にわりと高額になります

ファミねこの知り合いにブリーダーさんがいるので、いろいろ聞いたお話です

仲介であるペットショップを通さずに直接ブリーダーさんからお迎えするので、ペットショップよりはお安くなるとのことです

ペットショップにしても元はブリーダーさんの元で繁殖させた猫ですからね

ブリーダーさんの元で繁殖させた猫がオークションに出され、ペットショップへ行く、というのが主流になっています

お近くのブリーダーさんを検索してみると良いかもです

ブリーダーさんを訪ねたいときは、問い合わせをし事前に予約を取ってください、予約日に猫舎を見学に行ったところでご対面し、気に入った子がいればご成約という流れになっていきます

純血種をお望みの方はペットショップやブリーダーさんからお迎えするのが近道ですね

話を聞くまでブリーダーさんから直接買うことができたり、こちらのほうがお安く買えるというのは知りませんでした

しかし「ペットショップには購入後の特典がある」と言っていました

ペットショップにもよりますがペットホテル併設の場合、そこで購入された猫だと旅行などで預けるときのペットホテル代割引があったりとか、おもちゃやご飯、おやつ購入の際に割引があるみたいですよ

詳細はペットショップで聞いてみると良いですね

③保護猫団体さんの譲渡会や個人で保護猫活動をされている方

次は保護猫を迎え入れる場合です

保護猫と言っても本当に様々で例にあげるなら、飼い猫が増えすぎたための多頭飼育崩壊やブリーダーの多頭飼育崩壊、外猫を保護、外猫を見つけた方からの連絡で保護、動物愛護センターから保護など、この他にも理由はありますが、こちらは状況から見ると可哀そうな子が多いのは事実です

人間のわがままで振り回された猫が多いんですね

この子たちの保護を個人で行っている方や団体として行っている方々、またNPO法人化して運営されている方々など様々です

法人化されていない個人や団体さん、預かりさんはボランティアで行っている方々が多いのも事実です

保護猫は基本MIXの子が多いですが、ブリーダーの多頭飼育崩壊などで純血種の子達がいることも稀にあります

こちらからのお迎えで一般的なのは譲渡会です

保護猫の譲渡会は様々な人や場所で行われていますので、興味のある方はこちらの保護猫の譲渡はどこから?を参考にしてください

譲渡会は全国様々な場所で毎月のようにイベントとして行われていることが多く、現在はコロナ禍ということもあり予約が必要なところもありますので、事前にお問い合わせしたほうが確実に猫ちゃんに会うことができます

基本的には人と対面させてもいい状態になっている子しか譲渡会には出てきませんので、保護猫の場合でも心配はいりません

まだ譲渡会に出すのは早い、と保護活動をされている方々が判断した場合は譲渡会に出さずお家で待機している子達もいます

一つ大事なことは保護猫を里子に迎える場合もお金は発生するということです

これは猫自身の生体金額ではなくて保護してからその子にかかった病院代です

言い換えれば健康かどうかを調べるための検査費用やワクチン代です

譲渡になった際にはこれをお支払いする必要があります

ワクチンについては猫のワクチン接種っていつやるの?で詳しく説明しています

④野良猫【今は地域猫や外猫とも呼ばれている】

外猫に会ってお迎えするってこともなくはないですよね

これも立派な出会いです

猫を飼うきっかけになった理由では意外と多いんです

飼う気がなかったとしても、うっかり会ってしまい飼うことに・・・

猫好きさんならこの気持ちわかりますよね(笑)

ただ外猫ちゃんを飼うことにするのであれば、まずは病院に行きしっかりと健康チェックをしてもらいましょう

⑤ご友人から

これも可能性としては多いでしょう

猫を飼われているご友人のお宅で子猫が生まれたから譲り受ける

猫初心者さんにとっても、わからないことはご友人に相談すればある程度は解決できるでしょうから安心感もありますよね

しかしこの場合も、そのご友人がどのような飼い方をしていたのかによりますから、譲り受けた後に病院に行き検査をすることをお勧めします

うちの銀ちゃん【キジトラ】も子猫のときに譲り受けたのですが、そのときに猫風邪を引いていて病院でお世話になりました

そこで検査していただいたとき、なんとお腹の中に虫がいたんです

譲渡元のお宅では外猫として飼っていたため母猫のお腹にいるときに虫ももらってしまったとのことでした

しかしすぐに薬で治すことができたので、最初に病院にかかっておけば安心です

最後に

どこからお迎えするとしても実際にご対面し、ピンとくる子を選ぶのがいいんです

これは絶対です!!!

猫ちゃんが声にならない声で訴えかけてきますよー

我が家にいる猫3頭のうち、2頭は保護猫なのですが、その子たちも訴えかけてきました(笑)

ペットショップやブリーダーの純血種の子、保護猫活動をされている方に助けてもらった子

どの子もみんな大切な命ある子達です

純血種にこだわりすぎては保護猫たちは生きることができなくなり、保護猫にこだわりすぎると純血種の子達は生きていけません

猫を迎え入れた時点でその子の命を預かることになりますので、その子の一生を幸せなものにしてあげましょう

ファミねこのプロフィール
この記事を書いた人
ファミねこ

1974年生まれ
静岡県出身
茨城県→滋賀県と転勤をし、現在は静岡県在住
3頭の猫と暮らしていることから、猫関係、趣味の模型製作、カメラなどのブログを展開予定
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