猫を飼うときに必要な物ってなんだろう?ってなりますよね
いざお迎えするぞ!
ってなっても、どんな物を用意すればいいの?金額はどれくらいなの?など、わからないことや不安になることはたくさんありますよね
猫を飼うにあたり必須な物と、あったらいいなの物に分けてご紹介いていきます
もちろん最低限かかるお値段もお伝えしますね
必要な物【必須】
・トイレ
これは絶対必要ですね
猫のトイレは安価な物から高価な物までほんとに種類が多く悩むところですが安価なものだからすぐにダメになるってことではありませんので、心配はいりません
大きく分けるとオープンタイプとドームタイプですね
オープンタイプはこちら
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オープンタイプは比較的安価な物が多いですし掃除もしやすいのが特徴です、初めてでしたらこちらの方が使いやすいかもしれませんね。一方ドームタイプですが、オープンタイプに比べお値段は上がります。しかし用を足した後に砂を掻く猫ちゃんでしたら猫砂が飛散しないのでドームタイプはおすすめですね
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他にも高価なものは脱臭機能が付いていたり自動で猫砂をお掃除してくれたり、アプリと連動させて回数チェックや体重管理をしてくれて猫ちゃんの健康管理をしてくれたり・・・
など至れり尽くせりの物もあるんです
どんなものにするにせよトイレ本体と猫砂、また場合によってはトイレシートが必要になってきます
最近の猫砂はトイレに流せるタイプの猫砂も多いですし、消臭効果のある猫砂などもありますよ!
トイレのことで気を付けないとならないのがトイレの数なんです、トイレの数って意外ですよね一般的には頭数プラス1と言われますが、1頭飼いならトイレは1つでいいでしょうしプラス1するのは多頭飼いをする場合のようです
これも必ずプラス1にしなくてはいけない、のではなく猫のストレスを考えるとプラス1が理想ですよ、ということですね
我が家は3頭飼いですがトイレの数も3つで頭数プラス1ではありませんが、我慢している様子もなく、ちゃんとトイレで済ませてくれているので大丈夫です
スターターキットもあるニャンとも清潔トイレを使ってみたメリットとデメリットはこちらです
・ご飯、おやつ、食器
こちらも色々な価格のものが用意されています
必要なものはキャットフード、おやつ、フードボウル、ウォーターボウルですね
フードやおやつは様々なものが用意されていて本当に悩むところなのですが、健康な猫であれば、あれはダメでこれは良いなんてありませんので、あまり深く考えすぎなくていいです
注意するのは病気で療養中の猫やダイエットが必要な猫などの場合ですね、この場合は獣医さんがすすめてくれるご飯にしましょう
ただ実際に飼い進めていくうちに、いろいろなご飯やおやつを試して猫ちゃんの好みにあったもの【お魚系は食べるけどチキンは苦手とか】を優先してあげたほうが良いですよ
苦手なものは全く食べてくれないこともありますので・・・
フードボウルやウォーターボウルも安価な物であれば百均でも購入できますし、少し高価なものですと猫が食べたり飲んだりしやすい高さや角度に設計された物もあります
我が家でも愛用しています猫壱さんの脚付きフードボウルとウォーターボウルはこちらです
ろ過装置が付いた流れる水飲み機やお留守番の際などに活躍する自動給餌機もあるんです
・爪とぎ
これは猫ちゃんには必須アイテム!
爪をとぐことで表面の古い爪をはがしたり、引っ掛かりすぎるのを防ぐためですが気持ちを落ち着かせるために爪をとぐ、なんてこともあるようです
またこれがないと家のいたるところで爪とぎしちゃうので必要な物ですね
爪とぎも安いものは百均にありますし、マタタビ付きの物も売ってます
爪とぎを選ぶ時のポイントを参考にして猫ちゃんがよろこんでくれそうな爪とぎを選んであげてください
・キャリーと洗濯ネット
セットで必須です
キャリーを使う時って外出するときなのですが猫の外出といえば病院ですね、ここで重宝するのが洗濯ネット!
ワクチン接種やケガ、具合が悪そうなときは病院に連れていきますが、やっぱり病院を怖がる子は多く、暴れたり脱走しようとする子もいるんですよ
そこで活躍するのが洗濯ネットです
洗濯ネットに入れれば身動きが取れなくなるのでキャリーにも入れやすく、脱走することもできないため獣医さんも安心です
ネットを忘れてしまった時などは病院で貸してくれるところもあります
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以上、必要最低限なものでいうとこれくらいになりますが思ったよりも少なかったでしょうか?
ただ、あくまでも必要最低限なので、快適にしてあげたりするには他にも色々な商品があります
【あったらいいな】な物
これを上げ出すときりがなくなるかも・・・
ですが、あったら猫との生活がより便利でより楽しくなったり、安心できたりする物の紹介です
・おもちゃ【ねこじゃらしなど】
家の中だけにいる猫はどうしても運動不足になりがちです。なので遊びがてら適度な運動をさせてあげることは大事なことです
猫じゃらしなどはいいのですが、一人遊びをさせるためのボールなどは気を付けなければならないこともあり、あまり小さなおもちゃなどは誤飲につながったりしますので注意が必要です
・脱走防止ゲート
こちらは窓に取り付けたり、玄関の内側に取り付けたりして脱走を防止するものですね
外へ逃げてしまったら大変なことになりますから
ただし玄関と部屋の間を区切るドアがあるお家ならば玄関には必要ありませんが、窓にはできる限り対策をしたほうが良いです
こちらは猫を飼う前のお部屋対策とは?の中で詳しく説明していますので参考にしてみてください
・猫ベッド、キャットタワー
猫ベッドがあると自分の場所って理解してくれる子も多いです
この中で寝てる姿はすごくかわいいですし、夏場向けにクールタイプなんてのもあるんです。部屋の中は猫にとって広い場所ですし安心してくつろげる場所を作ってあげたいですね
キャットタワーを必要な物に入れるか悩んだのですが、必須ではない物ということで、あえてこちらに分類しました
こちらもおもちゃと同様に運動不足の解消も兼ねていますし、猫は高いところが好きですしね
キャットタワーを購入したいと思っている方はこちらのキャットタワーの選び方は?で実例を含めくわしく説明しています
ちなみに我が家では突っ張りタイプのキャットタワーとその横にボックス家具を配置してキャットタワーとして使っています。ボックス家具はキャットタワー用ではないのですが工夫次第でいろいろな物で作ることもできますので、ぜひお宅のオリジナルの物を作ってみてはいかがでしょう
・首輪
これはどこかに引っ掛かったとき危ないのではないか、など意見が賛否ありますし、そもそも首輪を嫌いな子もいるので難しいところです
ファミねこのうちではみんな首輪を付けていますが、どこかに引っ掛かればすぐに外れる安全な仕組みの物を使っています
なぜ首輪がいいのかと言いますと、首輪そのものではなくそこに付いている鈴がいいんです
姿が見えなくても音色でどこにいるのかわかりますからね!
猫って思いもよらないところに入ったりするんですよ、しばらく姿が見えなくなるとめっちゃ不安になったりするんです
もしかしたらどこかから外へ出ちゃったんじゃないかと焦るときもあります
そんなときは名前を呼ぶと姿は見えなくてもどこかで鈴の音が聞こえて安心できたりするんです(笑)
それぞれの価格
はっきり言って上を見ればきりがないですが安いからといってダメなわけではありません
安くそろえようと思えばトイレ【約¥1000】、フードボウル、ウォーターボウル、爪とぎ、洗濯ネット【各¥100】なので¥1500ほどで用意できますし、これにキャットフードや猫砂が月に¥2000くらいかかりますね。キャリーはバッグ型やリュック型などタイプによってお値段は様々です。キャリー自体は一度購入すれば買い替えるものでもありませんので、ご自身の使いやすいものを選ぶのが良いです
これはあくまでも1頭飼いの場合で、安く見積もったおおよそのお値段です
しかし全てを市販品で揃える必要はなく、家にある他の物で代用しても良いですし、アイデア次第では市販品よりもすごいの出来ちゃうかもですね!
我が家でも初めのうちは本当に安くすませていたんです
ネットなどでいろいろ調べてこっちの方がいいね、ってのに買い替えていったら結果的に少し高い物になってしまったのです
かわいい商品が多いのでついつい買ってあげたくなってしまうんですよね
ふるさと納税の返礼品で猫のおやつや猫砂、少しお高い爪とぎなどもありますので、チェックしてみるのも良いですよ!
お部屋対策
用意するものではないのですが、猫が来る事前に準備できることとしてお部屋の対策がありますね
市販品で購入することが出来るものも各種ありますので、猫を飼う前のお部屋対策を参考になさってください
最後に
食べて、飲んで、トイレ行って寝たり遊んだり
人となんら変わらないですよね
一緒に住んでみるとほんとに楽しいですし、きっと今思っている以上に猫がかわいく感じられると思います
購入先は通販サイトはもちろんのことホームセンター、猫ご飯やおやつなどはドラッグストアやスーパーにも売ってたりするんです
ここまでくればお迎えする準備はかなり進みましたね
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