愛猫が亡くなった・・・
これは実際にペットを飼っている方が避けて通ることはできないことです
最愛のペットが亡くなってしまい、悲しくて苦しくて今まで通りの生活が思うようにできない、何をしている時でも思い出して悲しくなってしまう
これはペットと暮らしている方なら誰しもがこの先経験する、もしくは経験したであろうことですよね
家族同様に過ごしてきた子が亡くなってしまったらそれはショックです
しかし少しでもそれが和らげるようファミねこが知っている範囲でお伝えさせていただきます
また、必ずしもペット霊園に埋葬するのではなくお骨を家に置いておく人も増えているようですね
虹の橋
これは猫や犬と暮らしている方ならご存じの方が多いかと思います、猫や犬は亡くなると虹の橋を渡ってむこうの世界に行くんです
SNSなんかでよく虹の橋のことが書かれていたりしますよね
この虹の橋で猫や犬たちは楽しく遊んで暮らすんです
病気で亡くなった子はもちろんのこと、ケガなどで手や足を失った子、扁平上皮ガンで皮膚が無くなっていってしまった子達もみんな綺麗で元気になって遊んで暮らすんです
そこで遊びながらいつか飼い主さんが亡くなったときは虹の橋で再開できると言われています
悲しい中にも心が温まるお話ですよね
この虹の橋ですが、こんなお話があるんです
笑顔になれない猫
みんな楽しく虹の橋で遊んでいます
犬も猫もみんなです
虹の橋ではみんな笑って遊んでいます
しかし、みんなと同じように笑って遊べていない猫たちがいました
ここではその中のひとりの子を【わかりやすくするため、ふぁみと呼びます】
ふぁみは飼い主さんのことを気にかけていたんです
ふぁみの飼い主さんはその子が亡くなってからずっと泣いています
ふぁみは飼い主さんが悲しんでいるのを感じ取りしょんぼりしていました
みんなと同じように笑って遊べないんです
もちろん笑って遊んでいる子達の飼い主さんがその子を忘れたわけではありません
飼い主さんは自分が悲しんでばかりいると、うちの子はきっと虹の橋で笑って遊んで暮らせないから、と頑張って前を向いて生きているからです
それからどれくらいたったでしょう
しょんぼりしていた子達も少しづつ笑って遊ぶ子たちが増えてきました
ふぁみもみんなと同じです
いつのまにか笑って遊ぶことができるようになっていました
きっと飼い主さんが前を向いて元気に暮らしだしてくれたんですね
またそれからどれくらいたったでしょう
ふぁみはあるとき”ハッ”としました
嗅いだことのある懐かしいにおいに気づいたんです
ふぁみは一生懸命ににおいのする方へ走り出します
そこにはふぁみの大好きな飼い主さんがいました
ふぁみは飼い主さんにまた会うことができていっぱい甘えました
また一緒に暮らせるね
これからはずっと一緒だよ(=^・^=)
もちろんすべて人の作ったことでしょうが、これもペットロスと呼ばれることから立ち直るためのものですよね
ファミねこはこのお話大好きです
覚えていおてほしい猫とのお別れのとき
今度はある獣医さんのお話です
最愛の猫ちゃんとのお別れはつらいですし、なかなか受け入れられるものではありません
でも亡くなったのは事実だからちゃんと埋葬してあげないと・・・
という気持ちにはなりますが、焦る必要はないとのことです
人とは違いますから亡くなって、お通夜や刻罰式をして・・・
ではないので、亡くなってから埋葬するまでその子とゆっくりお別れをする時間をとってもいいと言っていました
まだちゃんと心の整理もつかないうちからお別れする必要はないと
その子といっぱい語り合ってその子を抱きしめてあげて
まだ、こっちでやらなきゃいけないことがあるから一緒には行ってあげられないけど虹の橋で待っててねって
ちゃんとお別れをしてからでいいんですよって仰ってました
もちろん夏場などでは何日も一緒にいれませんが、それはそれで飼い主さんのほうから、この子がかわいそうだからもう埋葬してあげてくださいって言ってくるみたいですし、冬場なら二週間くらいはいいですよって言っても、だいたいの飼い主さんは一週間前後でちゃんとお別れできるみたいです
こう言ってもらえるのは、ありがたいことですよね
これをすることでペットロスがだいぶ軽減されるようです
最後に
最愛のペットが亡くなる・・・
誰しもが考えたくないことです
しかし絶対にやってくるお別れにこういったことを知っておけば少しは緩和されるだろうし、無理にすぐお別れしなくてもいい
亡くなったあともちゃんとお別れする時間を作ってもいいんだって知っておくだけでも違いますよね
ファミねこも猫を通じて色々なことを知りました
虹の橋のこともSNSで知りました
SNSで猫好きさんとつながりをもつことも良いことだと思います
もちろん色々な方がいて、その中でどんな方と親しくなるかは自分次第ですしね
SNSを上手に使えば猫が亡くなったときその方達が支えになってくれるのも事実です
絶対来る別れですが、今はまだその子との日常、猫のいる生活をめいっぱい楽しみましょう!
それでは良いキャットライフを!
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