写真を撮っている最中にはあまり気づかないけど、あとから見返すとどれも同じような写真ばかり・・・や、思い出写真としてはいいけどオシャレじゃない・・・とか、せっかくのカフェや食事の写真を撮ったのに美味しそうに見えない・・・
など、思ってたのと違うってことがありますよね
SNSでオシャレな写真がたくさんあるのに自分で撮るとうまくいかない
ですがそんな悩みを簡単に解決できる方法がアングルなんです!
もちろんこれが全てではありませんが、アングルを変えるだけ。たったこれだけのことで格段にオシャレな写真を撮ることができます
実際には人の目を引くアングルっていくつかのバリエーションがあるのですが、それにこだわりすぎると思うように写真が撮れなかったりするものです。なのですぐに応用できる簡単なアングルを紹介しますね
これは超初心者向けですし、たくさんの情報をお伝えしても忘れてしまって結局いつもと同じ・・・となってしまってはいけないので、ほんの少しのことだけお伝えします
オシャレな写真が撮れない理由
まずはなぜオシャレな写真が撮れないかについてですが、撮りたい目的の物を見つけ写真を撮るときに対象物を写真の中央に捉えていませんか?
ここで誤解してほしくないのは、それがいけないということではないんです
実際に左右対称の物を撮ったりするときって中央にもってきたほうが良いこともあるんです
しかしどれを撮るときも中央にしてしまうと毎回同じような写真になってしまいますよね
なので少し違う撮り方をしてみましょう
風景写真のアングル
対象物を中央ではなくあえて少し右、もしくは左にズラしてみましょう
よく言われているのが写真を左右に3分割、上下に3分割です。こうして全体に9分割したときに4つの交点ができますが、そのどれかの位置に対象物を捉え写真を撮ってみてください
左側の対象物を真ん中に捉えたものと右側の対象物を右側に捉えて物では印象がだいぶ変わって見えませんか?
撮影している本人はこれ以外の周りが見えていますが、写真を見ている人はその写真の中の情報が全てですので、ほんの少しの違いで変わるんです!
対象物を右にズラすことにより左側にあえてスペースを作る
あえて石灯篭を入れて斜め下から見上げた感じで撮る
また、花畑の写真を撮るときなどは全体ではなくあえて一輪だけ撮るとか、真上から、や斜め下からとかいろいろ試してみるのも面白いですよ
一輪を強調して写真に奥行きを出す
食べ物やカフェでのアングル
食べ物やカフェの写真なども全てを撮るのではなくあえて全体を写さないのもテクニックです
全てを撮りたくなるのはわかります!その気持ちすごくわかるのですが、そこをあえて切り取りましょう
こちらも真上からではなく斜めから撮るだけでオシャレな写真になりますよ
これらをSNSに上げるときなどは補正で暖かみのある写真に仕上げることも有効です、蛍光灯の明かりよりも暖かみをもたせることにより、より美味しそうな写真に仕上がります
最後に
すごく簡単なことしか説明しませんでしたが、これでしたらすぐにでもできますよね。ほんの少しアングルを変えたり、ほんの少しの工夫で写真は見違えます
オートモードやPモードでもとってもオシャレな写真が撮れちゃうんです
たったこれだけのことですが、これを知っているのと知らないのとでは見る人に与える印象はだいぶ変わりますよ
すごくカッコイイ写真や映える写真を撮る!というのは悪いことではありませんし、初めは上手い人のマネっこでもいいんです。なれてきたら色々な角度から撮ってみるのも新たな発見がありますし、ぜひあなたが得意なアングルや角度を見つけ出してみてください
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