渡良瀬遊水池の写真撮影ポイントは?季節や時間帯で絶景が撮れる!

一眼カメラの使い方

渡良瀬遊水池は栃木、群馬、埼玉の三県からなる人口的に造られたダム湖で上空から見るとハートの形をしています

とても広大な面積をもつ渡良瀬遊水池ですが敷地の広さはなんと東京ドーム700個分らしいです!

それだけに何度訪れてもポイントを変えれば全く違った写真が撮れるので、同じ場所で撮影しているとは思えません

この渡良瀬遊水池という場所は湖だけでなく、その北側は広大な湿地帯となっていて何回訪れてもどこからどこまでが敷地なのかすら把握できません(職員の方以外でここの全てを把握できてる人っているのかな(◎_◎;))

湖の周りや湿地帯も車で回ることができます。しかし分岐がいろいろあったり、道幅が極端に狭くなっているところもあり、走っていてもヨシの背丈が高く茂っていたりと、周辺や敷地内の道を把握することが難しく、地元の方に聞いても全ての道を把握している人には出会えませんでした

まるで巨大迷路のようですよ!

それではここで撮影した写真をエリアごとに紹介していきます

撮影スポット

北ブロック

こちらはウィンドサーフィンやカヌーなど湖上スポーツができるエリアです

夕日を撮るのでしたら、中の島からこちらの湖に向かって撮るのがおすすめですよ

南ブロック

個人的に谷中湖の写真を撮るにはとても良い場所で、よく撮影で利用させていただいていました

ウォッチングタワー

ここからの眺めは最高ですよ!ウォッチングタワー北側は湿地帯になっていますので、そちらではバードウォッチングをされている方もいました

中の島

谷中湖の真ん中に位置する中の島ですがここでは芝生に寝転んで昼寝をしている方やお弁当を食べている方など、ゆっくりと過ごしている方々が多いです

下宮橋

どのエリアもそうですが昼と夜の雰囲気はだいぶ違いますね

谷中村史跡保全ゾーン(体験活動センター東側)

かつて谷中村があった場所の一部です。役場跡や雷伝神社跡などがあり感慨深い場所です

こちらで撮影していた時に山菜取りをしていた地元の方から谷中村がなぜダムに沈まなければならなかったのか。というお話を聞かせていただきました

川の氾濫が多かった地域のこと、足尾銅山鉱毒事件のことなど詳しくではありませんがお話してくれたんです

地元の方からのお話というのはとても貴重ですね。話しかけてくれた方に感謝しています

ヨシ焼き

そして年に1度3月上旬から1か月ほど水質保全のために水を抜き干し上げを行ったり、同時期に【ヨシ焼き】が行われます

水の無い谷中湖も珍しいですが、ヨシ焼きの迫力は圧巻です!

このヨシ焼きを見るために多くの人が訪れたり、多くのカメラマンが撮影にきます

こちらのヨシ焼きは湿地帯の広範囲にわたり行われます

ヨシ焼き後

最後に

谷中湖ではその広さから電柱や建物など人工物がまったく見えない場所が何か所もあって現実を忘れとてもリラックスできるのですが、ふと我に返り改めて考えると谷中湖そのものが人工物なんだということを思い出すこともありました

あまりに広大な谷中湖と、どこまでも続いているかのようなヨシの湿地帯を見ているとそのことすら忘れてしまうほどです

この渡良瀬遊水池は基本的に16時で閉園となり門が閉められるのですが、車でお越しの方も門の外の駐車場でしたらそれ以降でも問題ありませんし、門が閉じられても人が通れるスペースはありますので閉園だからと焦らなくても大丈夫です

行かれた際にはご自身のお気に入りの場所をみつけてみてください

ファミねこのプロフィール
この記事を書いた人
ファミねこ

1974年生まれ
静岡県出身
茨城県→滋賀県と転勤をし、現在は静岡県在住
3頭の猫と暮らしていることから、猫関係、趣味の模型製作、カメラなどのブログを展開予定
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