静岡から茨城県古河市へ転勤した際に、どうせなら茨城をめいっぱい楽しもう!ということで観光サイトを調べまくり休みの日にはいろいろな観光地に行きました
しかし、せっかくなら超有名観光地だけではなく地元の人たちが行くような茨城の楽しめる場所で、さらに映える写真が撮れる場所を紹介します!
どちらかといえば観光客よりも地元の方が多いような場所ですし、季節によってイベントが開催されるところもありますので、茨城に遊びに行く際の参考にしていただけたらと思います
渡良瀬遊水池
渡良瀬遊水池は栃木、群馬、埼玉の三県からなる人口的に造られたダム湖です(いきなり茨城ではなくてすみません(・_・;))茨城県ではないのですが、茨城県古河市に隣接していますし、どうしてもここを外すわけにはいかなかったもので・・・
湖がの形がとっても可愛らしいハートの形をしていて、敷地の広さはなんと東京ドーム700個分(33k㎡)という広大な敷地となっていますが、この敷地面積は湿地帯を含んだ広さとなっていて、実際には33k㎡の約1/3が湖の広さとなっています
それでもかなりの広さですが湖は3ブロックに分かれていて、その湖にかけられた橋を徒歩や自転車で通ることができます
渡良瀬遊水池で写真を撮るお勧めポイントを紹介しています
三県境
こちらも茨城ではないのですが、渡良瀬遊水地のすぐ近くなので紹介しておきます
栃木、群馬、埼玉の県境になるのですが、イメージしますと日本中に何か所かあるのは想像つきますよね?しかしここの三県境はなぜ珍しい場所なのかと言いますと平地にあり、徒歩で簡単にいくことが出来る日本で唯一の県境なのです
道の駅かぞわたらせに三県境への道順情報がありますし、そこから徒歩約5分で行くことができます
古河公方公園(古河総合公園)
古河公方公園は約25ヘクタールという公園としてはかなりの規模の広さがあり、春には花桃、夏には大賀ハスなどが楽しめます
この花桃や大賀ハスも広大な敷地にふさわしく、花桃は約1500本、蓮池は約3000㎡と見ごたえ十分です。普段から釣りやバードウォッチング、芝生の広場でお子さん連れで楽しんでおられる方や園内のカフェでくつろいでいる方など皆さんそれぞれの楽しみ方をされている地元の方々のくつろぎ場所ですね
七ツ洞公園
七ツ洞公園は水戸市内にある公園でイギリス式の庭園で構成されていて、園内の建造物をみても異国情緒たっぷりで見ているだけで楽しめる場所です
こちらはなんと【テルマエロマエ】のロケ地にもなった場所なんです
園内を歩いていても、とても不思議な感じの場所で、公園という言葉からイメージするような公園ではなくある種のテーマパークにいるような感覚にすらなるところです
建造物だけでなく園内のちょっとわかりにくい場所にある【秘密の花苑】というところでは本格的なイギリス庭園を見ることもできます
お子さん連れでワイワイ楽しむというよりは、ちょっと散歩がてらに行くような場所の印象を受けました
とても神秘的で魅力のある公園ですよ
ネーブルパーク
ネーブルパークはお子さん連れの家族で楽しむのがメインの公園です
園内にはミニSLをはじめ地下迷路やアスレチック、バーベキューなどができる施設や、なんとキャンプができる場所まであり、さらには園内でポニーに乗ることもできるんです
そうなんです!この公園はお子さん連れにはもってこいの遊びがこれでもかと凝縮された公園なんです
ですが夕暮れから夜になるとガラッと雰囲気が変わりとても静かな公園になります
まとめ
有名な観光地やテーマパークはメディアやネットで情報が溢れていますが、どの県にもそれ以外で魅力的な場所はたくさんありますよね
今回紹介させていただいた場所はどれも素敵なところでした
地元の方がいるようなところですと、その土地の方のお話が聞けるのもまた魅力ですし、カメラを持っていると「写真を撮っているんなら○○に行ってみるといいよ」など、その方達がさらに素敵な場所を教えてくれることもあるので、そういった交流を大切にすると意外な発見があったりしますよ
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